2026/8/10

演奏が劇的に変わる 「呼吸」のヒミツ

よく参加者様から、このようなお悩みをいただきます。

「一本調子に聴こえる」
「音楽の表現が乏しく聴こえる」
「もっと前向きに表現してほしい」

ピアノ・声楽・ヴァイオリン、どの専攻においても共通する課題として、このような講評をよく見受けます。

では、なぜ一生懸命に練習していても、このように聴こえてしまうのでしょうか。

その答えの一つが、「呼吸」です。

息を吸うとき、吐くとき、そしてその間。
身体がリラックスしていなければ、息は自然に流れません。
また、次の音楽をイメージしていなければ、呼吸にも方向性が生まれません。

息を吸う一瞬に、次のフレーズのイメージを掴む。
その息のスピードは速いのか、遅いのか。

そして演奏している間も、少しずつ息を吐いています。
そのとき、どのような気持ちで次のフレーズへ向かっているのか。

この「呼吸」が、音楽の流れや表現につながっていきます。

時には、ぜひご自身とは違う専攻の音楽も聴いてみてください。

実は、ピアノ、声楽、ヴァイオリンにも、すべてに共通する「音楽の呼吸」が存在します。

そして最終的に、自らの呼吸と身体を通して、大人数の奏者による音楽の呼吸をまとめ、導いていく存在が「指揮者」です。

音楽と呼吸は、決して切り離すことのできないものなのです。

 

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• Der Weg zur Mitte:呼吸から核となる中心を目覚めさせ、心と体を一つにして声の中心を感じること


• Bewusst zum Singen:自分の声や体を意識的にコントロールしながら歌うこと

 

           
 
 
  
 
 
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