2022/12/18

良いビブラートとは

演奏の質が問われるビブラート
良いビブラートとはどんなビブラートでしょうか。
 
間違った喉の緊張によって起こるビブラートやトレモロは、早いうちに癖を取り除かなければなりません。ビブラートの幅が広い、または幅が狭く固くなると、トレモロ状態になります。ビブラートのコントロールは、横隔膜と咽頭、喉頭のバランスによって作ります。
発声練習で色々なパターンを練習する必要があります。
 
またノンビブラート唱法が古楽でもありますが、決して喉を固めているわけではありません。メッサディヴォーチェのコントロールが出来るようになると、古楽も歌えるようになります。
 
レッスンや演奏会で声を出す際には、ビブラートがどこまでコントロール出来ているか、よく観察してみましょう。
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