2023/8/27

全楽器に必須の呼吸法について

スイス式発声法研究会は、呼吸に特化した研究会です。
どなたでも、一から呼吸について学ぶことが可能です。
 
 
先日、バーゼル国際音楽オンラインコンクールの新人演奏会にて、ピアノ・声楽・弦楽器・管楽器の新人オーディションが開催されました。
結果は...  呼吸に無理・無駄がない、なおかつ自由で柔軟性のあるかたが、賞を受賞いたしました。
 
研究会、スイス本部 代表のEdit Siegfried-Szabo先生の呼吸法は、世界一流の呼吸法と言っても過言ではありません。全ての楽器にする体の使い方、特に...日本人の上半身は、以上に硬い!! どこに問題があるか...首のポジション、肩の位置、胸骨、胸の位置... 全てが本来の正しい位置よりも上がっているか、下がっています。そのガッチガチな体で、呼吸して生まれる演奏.... もちろん良い音が生まれることはなく、steif..... 硬直...
 
 
ではどうやったら、芯があり柔軟でスムーズに音を運べるようになるのでしょう。
日本の音楽大学では、残念ながら呼吸法を一から解剖学と心理と併せて、授業で学ぶ機関がほとんどありません。
 
指導者にある先生方も、呼吸を侮らず、真摯に学んでいただきたいと常々感じています。
先生と生徒は鏡、良い生徒を導くには、先生も進化しなければなりません。
 
 
 
 
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