2024/3/8
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様式感とは? |
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音楽を構築していく上で、やはり最後の最後では一番こだわって欲しい、その違いを愉しめるように感じるようになる、それは響き Klang. ドイツ歌曲で求められる響き、イタリアオペラで求められる響き...と言っても、シューベルトなのか、シュトラウスなのか、バッハなのか....それぞれの作曲家と作品によって、求められる響き、音楽。そういった僅かな違いを感じ取ることが、音楽家としてのセンス、創造性となります。 声楽を学ぶ方々こそ、室内楽、シンフォニー、器楽奏者から得られることや共通性があることを学ぶことで、歌うこと=構築 徐々にわかってくるようになるでしょう。 もちろん素晴らしい発声であることは大切ですが、Stil 様式感を学ぶには、常日頃から色々な音楽に触れましょう。 |
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