2023/1/15

声帯トラブルと腱鞘炎の共通点

声のトラブルや器楽奏者の腱鞘炎も共通する部分があります。
直接的に声帯の使い方、または指の訓練の仕方や練習方法を見直す以前に、身体の仕組みを早いうちから学ぶことが、後になっていかに大切であるか気づきます。間違った筋肉の使い方を取り除くには、非常に時間がかかります。いわゆる『癖』です。
 
声帯のトラブルでは、特に首周りや肩のつっぱり、胸の開き方に柔軟性がなく、
結果的に声帯に過剰な力が入ってしまいます。器楽奏者も共通しています。
必要なところにいるエネルギーが使えずに、不必要なところに過剰な力が入り、+と−が逆転している状態です。
下半身と上半身のエネルギーバランスを知識として理解し、実践することが重要です。
 
スイス式発声法研究会では、声楽だけではなく器楽奏者においても非常に重要な呼吸と身体の使い方を学びます。いつでもお問い合わせください。
 
 
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